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事業内容

山都でしかができること

  • 研修受け入れ 山都でしかでは、新規就農、有機農業やSDGs、地域おこし、移住などに興味のある方を対象とした研修の受け入れを行っています。

  • 農業観光 ゆたかな自然の恵みと人。このまちの観光資源は、ここに暮らす人々の暮らしそのものです。ご要望に応じたプランを提案します。

  • 農泊体験 まちを知るための最良の方法は、人々の暮らしぶりに触れること。信頼する農家さんたちと構築したネットワークで、充実した農泊体験をサポートします。

  • SDGs事業 暮らしの基本に“農”があり、巡る自然のなかで私たちは営みを続けています。食・農・自然にまつわるモノやコトをプロデュースします。

  • イベント事業 山都町の魅力を、ここに暮らす人たちに伝えたい。故郷のまちを誇りに思えるイベントを企画・実行することは、私たちの大切な使命です。

  • ふるさと納税 山都町を応援してくれる方に感謝の気持ちを込めた返礼品を贈ります。有機JAS米の定期便や旬を感じる有機野菜のセットなど、珠玉の逸品ばかりです。

SDGs事業

2021年に「SDGS未来都市」「自治体SDGSモデル事業」に選定された山都町。
「山都でしか」では、それらに関するあらゆる取り組みをサポート・推進しています。

食育 有機野菜100%の給食を目指す街

「山都でしか」が地域の農家や食にまつわるプロと連携をし、町内全小・中学校を対象に、期間限定で100%有機野菜を使用した学校給食の提供する先進的な試みを実施。また、全国に先駆け50年前から有機農業に取り組んできた背景にある先人たちの想いや、今も守り継がれる有機農業への取り組みを伝える食育授業も定期的に行っています。循環型の農業に取り組む山都の暮らしそのものが、世界的な注目を集める「SDGS」であること。故郷の日常がいかに特別なものであるかを、食の体験を通じて子どもたちの心に届けています。

新規就農者サポート

新規就農者の離農率0%。全国的に就農から5年目に離農する率が圧倒的に高いことが問題視される中で、この驚異的な定着率は、いかにして生まれるのか。そこには、地域のことも、農業のこともわからないまっさらな状態で、希望だけを頼りに新規就農をする人たちの思いを組んでサポートする「山都でしか」の存在があります。農業も地域も、それぞれの暮らしの一部となるまで、日常的な課題から潜在的なニーズにまで、献身的なサポートを持続すること。知恵や技術を惜しみなく渡す、懐の深さと軽やかなフットワークのたまものです。

イベント事業

元々は「山都町に住む人々に、山都町の良さを再認識してほしい」という目的で組織を立ち上げた「山都でしか」。
地元の有機野菜を使った食事を楽しみながら町内を巡るレストランバスや、商店街の夜市への出店、通潤橋の復活祭や八朔祭など、山都に暮らす人々が街の魅力を再発見するためのイベントに尽力している。
また、観光農園でのピザ釜体験や農業体験など多彩な取り組みを発信。そうした取り組みは、農業に関心を寄せる全国の人々の元へと派生し、オンラインでの稲刈り体験など、ユニークなイベントも行っています。

ふるさと納税

ふるさと納税でも山都らしさのあるラインナップがそろい踏み。
「田んぼのオーナー制度」では、毎月
10kgずつ、年間120kgのお米がご自宅に届きます。
お米は、山都町の清らかな水と合鴨農法で育った有機
JAS米。安心・安全なお米は、その味もお墨付きです。

また、季節の野菜を届ける「野菜セット」、「農産物&ジビエの加工品セット」、シーズンに合った「農業体験」など趣向を凝らした返礼品をご用意しています。

遠くの方には山都のまちの自慢の味を、足を運べる方には山都で感じるまちの魅力を満喫していただける内容です。