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研修受け入れ

有機農業日本一のまちで学ぶ、
サステナブルなまちおこし。

九州のほぼ中央に位置する山都町。北は阿蘇南外輪山、南は九州脊梁(せきりょう)の山々が連なる自然ゆたかな地域です。ミネラル豊富な土壌は、害虫が付きにくく有機農業(オーガニック)に適しているとされ、約50年前から環境に負荷を軽減する農業に取り組んできました。「有機農業日本一のまち」として山都でしかできないサステナブルな内容の研修をご用意します。

地域の未来を考えられる人材育成の方法

個々の未来に可能性を感じる環境を。
地域における人材育成の心得をお伝えします。

「山都でしか」では、全国に目を向けた人材育成を行なっています。農業の技術継承から実践・定着に至るまでの流れをレクチャーします。また、3年間の農業研修を経て実際に山都町で農業を営む卒業生の生の声を聞くワークショップも実施。有機農業を核とした人材育成をする中で、地域と個人のつながりをいかにして育むのか。地域における人材育成の課題に向き合います。

地域事業を行うための資金のつくり方

アンテナを高くして、自ら資金を生み出す!
持続可能な地域事業の方法論を伝授します。

どんなにまちおこしがしたいと思っても、やはり地域事業を手がけていくにはお金がかかります。資金的に自立した活動を持続するためには、どのような行動し、どのようなことを心がけていくべきなのか。私たち民間団体と行政がwin-winな関係性を築き、二人三脚でまちおこしに取り組んできた秘訣をレクチャーします。

地域事業者主体の取り組みと自治体の役割

まちを1番わかっている町民”の代表として
行政と二人三脚で地域事業を叶えます。

山都町のことを愛している私たちは、まちのことを1番わかっている町民の代表として自ら動く姿勢を基本としています。その上で地域事業の実現可能性を高めるためには、行政をはじめ、商工会や協議会などの各組織と柔軟な協力体制を整えていくことが重要です。数々の事業を形にしてきた「山都でしか」なりの組織編成術をお伝えします。

地域内の連携を図る方法

地域と連携する秘訣は、意見を求めないこと。
地域のために出した答えを信じて前に進みます。

まちおこしをする中で地域(JA、農家、観光事業者、地域住民など)との連携は欠かせません。ただ、さまざまな意見がある中、すべてを尊重すれば何も始まらないのも事実です。「山都でしか」は、地域のためにやると決めたことに対しては、地域の合意形成は行いません。私たちが自ら考え、判断し、行動する中で見えてきた答えをお話しします。

研修

■基本料金
講師+アテンド代:5万円
*3時間(でしか講演2時間+役場懇談会1時間)
*定員10名、10名分の資料代込
*10名以上の場合、追加人数に合わせて1500円/名を徴収
*会場費別途(確保できる過剰により0円~1000円程度)

■オプション料金
①3時間コース:3万円
②6時間コース:6万円

*事前にご希望をお聞きし、ご希望に沿ったツアーをアテンド
*定員10名、10名分の資料代込
*10名以上の場合、追加人数に合わせてで①3000円/名、②6000円/名を徴収
*圃場見学時の謝礼、懇親会代、宿泊費、飲食費別
*下記オプションの一例
・山都でしかのMTG参加
・山都でしかの懇親会参加
・でしかで開発を考えているエリアを含む町内見学
・山都町野菜を使用したBBQなど